家が変わると暮らしも変わる

日記も新たに再スタートしましたが、おうちも最近、引越しをしました。

 

以前住んでいたアパートは、築17年の2階だてアパートの2階のお部屋。

そこから、築11年の2階だてメゾネットのお部屋に移りました。

 

以前の部屋に不満があったわけではなく、市の区画整理のため、アパートを出なくてはならなくなったのです。

 

どちらのお部屋も2LDKで、部屋数は同じで、総面積もそれほど変わりません。

大きく変わったのは、

 ・収納場所の形態

 ・新しい部屋では1階と2階に部屋が分かれる

 ・キッチンのガスレンジがIHに変わった

この3点です。

 

以前のアパートでは、主な収納場所は押入れと、小さなクローゼット。

今の部屋では、2部屋にそれなりの大きさのクローゼット、リビングに階段下の収納スペースがあります。

スペース自体は広くなったのですが、仕切りも何もない空間だけのクローゼットなので、突っ張りポールやラックなど、それなりの収納アイテムを買い揃える必要がありました。

初期費用はかかったものの、スペースの広さから、以前よりはすっきり収納ができそうです。

 

引っ越してから生活リズムが変わったのですが、その大きな理由は部屋の配置。

以前は2階のアパートにキッチンとリビング、寝室などがまとまっていました。

我が家には5歳児がいるため、早くに就寝する子供に気遣い、夜9時過ぎと早朝は、リビングやキッチンでの作業はできるだけ控えていました。

現在は、寝室が2階でリビングとキッチンが1階なので、早朝に起きて料理の下ごしらえやリビングでの作業も可能になりました。

朝に夕食の下ごしらえができると、帰宅後の時間がぐっと楽になり、夜に子供とリラックスして遊ぶ時間が増えました。

 

そしてキッチンは、以前よりも掃除が楽になりました。

ガスレンジは汚れや焦げ付きを洗うために、よく重曹でゴシゴシこすっていましたが、それが結構な重労働。

一方、IHでは、このゴシゴシ洗いがなくなったため、かなり体の負担が減りました。

また、空いているコンロに一時的に物を置くことができて、スペースも有効に使えます。

キッチン仕事ストレスが、かなり軽減しました。

 

不満があってした引越しではないけれど、こうして新しい部屋に住んでみると、住む家によって生活は大きく変わるのだなと実感します。

 

まだまだ改善の余地がたくさんある部屋ですが、のんびりと住みやすい家を作って行きたいなと思います。